国見地区営農センターは7月2日、黒小玉スイカ「ひとりじめBonBon」の出荷目揃い会を開きました。収穫・調整時の注意事項や箱詰め方法などを確認し、高品質なスイカを出荷しようと申し合わせました。地田修部会長㊸ら国見スイカ部会の39人が、約3.5㌶のハウスで栽培しています。定植時に乾燥が続き苗の活着が心配されたものの、その後は順調に生育しました。玉の肥大も良く2L玉中心の出荷となりました。 経済部は6月27日、雲仙市国見町の営農研修室で料理講習会を開き、各支店の女性部担当職員ら13人が参加しました。長時間煮込まなくても出来る料理や、火を使わない料理などを学び、今後は支部ごとに開く料理講習会に活かします。レシピを元に、ヨーグルトを使った「焼かないケーキ」や、甘酒を使って豚肉を柔らかく仕上げた「ショウガ焼き」、枝豆を使って季節感を出した「梅と枝豆の炊き込みご飯」など6品を調理しました。黒小玉スイカ☆ピッカピカ暑い季節は時短でパパパッこげんことのありました!NEWS着果良好、順調に生育料理講習会で時短料理などを勉強「今年のスイカは、たいて甘か」「夏の台所て、やっちゃぬっかとて」12最近、筋力低下を実感し体操教室に行く予定。メタボ、引きこもり? 解消になれば“一石三鳥”かな……(南島原市のI・Kさん)“老化は足から”なんて言葉もありますからね。足腰の筋肉を鍛えると、骨粗鬆症とか脳の老化予防にもなるそうです。無理せず続けてくださいね。 雲仙市吾妻町と南島原市西有家町の2会場で、令和元年度長崎県立農業大学校農家等派遣研修(1年生)の受入式が行われ、合わせて9人の研修生が受け入れ農家と対面しました。この研修は、農業後継者の育成や農村地域の指導者の養成教育の一環として実施するものです。農家と学生が1週間、農作業や生活を共にし、農業技術はもちろん人間性や社会性を習得します。同校、島原振興局、当JAなどが出席し研修生を激励しました。 南西部アスパラガス部会が出荷する夏芽のアスパラガスが本格化してきました。梅雨入り以降は、圃場の乾燥が解消し出荷量が増えています。10月いっぱいまでに、レギュラー品で107㌧(前年比121%)、ミニアスパラガスで8㌧(同111%)の出荷を見込んでいます。宮崎陽一部会長は、「やや干ばつ傾向が続いたが、現在は雨量が増え、気温が上がってきたことで順調に出荷できている。品質の良い物を出荷したい」と話しました。農大生が半島内の農家で実習アスパラガス“夏芽”本格化先進的な農業経営を実践する農家へ派遣10月いっぱいまで出荷研修生と受け入れる農家の皆さん(雲仙市吾妻町)「よかアスパラのできました~」
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