こぶれ2019年5月号
12/20

 当JAは4月1日、平成31年度入組式を行い、新採用職員9人に泉義弘組合長から辞令が手渡されました。各支店の支店長ら出席者が拍手で歓迎しました。6月末まで各支店や営農センターなどで試用職員として勤務し、試用期間を経て職員としての採用が決まります。泉義弘組合長は「先輩や同僚らと共に活気のある職場を作って欲しい。職員として責任を持ち、組合員、地域の方々から信頼されるよう取り組んでほしい」と訓示しました。 南部基幹営農センター管内で昨年11月中旬から始まった大玉トマトが、3月末で全体の約半分を出荷しました。暖冬で、高糖度系のブランドトマト「特ちゃん」「ハニー8(エイト)」などの出荷ペースも早く、前年を上回っていて、レギュラー品も、良食味での出荷が続いています。6月末までに2,750㌧(前年比100.07%)、販売高10億円を目標に、『安全・安心・おいしいトマト作り』をスローガンに栽培を続けます。 雲仙ブロッコリー部会は4月2日、長崎県庁などを訪問し日本農業賞大賞受賞を報告しました。本多幸成部会長は、「受賞は、JAはじめ関係者の力添えがあったからこそ。大賞の名に恥じないよう、立ち止まることなく、長崎県の農業をけん引していけるよう頑張りたい」と感謝の言葉を述べました。中村法道知事は、「95点の中から大賞に選ばれたことは素晴らしい。部会の皆さんの半世紀近い努力が実を結んだ」と讃えました。 島原地区営農センター管内で、4月1日から春ニンジンの出荷が始まっています。出荷のピークは4月下旬から6月中旬で、7月上旬までに4,000㌧(前年比114%)の出荷を計画しています。島原市にんじん部会の酒井利泰部会長ら166人が、80㌶で栽培しています。センターは「出荷数量の早期把握と、収穫支援の充実強化により適期収穫を行い、品質向上を図りたい。農家の収入増につなげたい」と話しています。新採用職員に辞令を交付大雲仙トマト、折り返し半世紀近い努力が実を結んだ島原春ニンジン出荷スタートこげんことのありました!NEWS後半戦も安全・安心・おいしいトマトを活気のある職場を作って7月上旬までに4,000㌧を出荷ブロッコリー部会が知事を表敬訪問中間検討会で挨拶をする水田勇部会長辞令を受ける扇惇平職員中村知事に大賞受賞を報告した皆さん適期収穫と適時出荷を続ける春ニンジン122月号に友人のご主人が! 何度も何度も読みました。夫婦仲良く頑張っているのが伝わってきて温かくなりました。(南島原市のドゥラのあけちゃんさん)何度も何度も読んでいただきありがとうございます。穴、空いとらんですか(>_<)次回はぜひ、ドゥラのあけちゃんさんも出演して下さい。

元のページ  ../index.html#12

このブックを見る