こぶれ2019年4月号
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荒あら木き 愛あい子こ(有明支店管理金融課)荒木 こんにちは。今日は、どんなお仕事をしていますか?本多 こんにちは。株の手入れをしていました。荒木 イチゴは、どれくらい栽培されていますか?本多 全部で32㌃です。荒木 品種は何が中心ですか?本多 ほとんど「ゆめのか」です。今年は試験的に2㌃くらい「恋みのり」を植えてますけど、実が大きいし味もいいし、手間もかからんで、いいかなと思います。問題点とかも見えてくると思うので、今のところは来年植えるかどうかは保留してます。荒木 本多家のイチゴの栽培歴は何年ですか?本多 父が30歳のころに始めたので、30年ぐらいになると思います。荒木 本多さんが就農されたのは何年前ですか?本多 9年前です。高校の時に、周りが就農するというので自分もその気になったって感じです。あ、それと小学生の頃は手伝いをして小遣いを貰ってたんですけど、ある日、アイス1本だけの日があって、その日から全く手伝わなくなったとですよ(笑)。でも、高校の時にバイトでイチゴ農家に行って、興味が湧いてきて、今に繋がっているというのもあります。今思えば笑い話ですね。荒木 実際に就農してみて、ご自分の思っていたことと何か違いがありましたか?本多 特になかったですけど、早起きがきつかったですね。荒木 「イチゴ、やれそうな気がする」と思ったのは、いつですか?本多 自信がついたり、なくしたりの連続です。トラブってガクッ本ほん多だ 優ゆう一いち郎ろうさん 島原市有明町 有明地区は、上質な土壌に恵まれた畑作地帯が拡がり、ダイコンやニンジン、レタスなどの露地野菜と、イチゴやスイカ、ハクサイなどの施設園芸が盛んです。ダイコンやニンジンは、大型集出荷選別施設を活用した産地の育成、強化が図られています。また、畜産については生産コストの低減と飼料自給率の向上に取り組んでいます。イチゴは、新品種の導入や技術の普及による作型分散と反収増とともに、高設(ベンチ)栽培及び高設育苗による省力・快適化対策の推進が図られています。 本多さんのイチゴにかける思いについて、有明支店管理金融課の荒木愛子職員がインタビューします。【有明支店】No.180「師匠」と仰ぐ農家がいる自分を追い抜け、と師匠が言う師匠の背中と父の背中僕には最強の味方が二人いる支店対話室SHITENTAIWASHITSUリポーター今月の生産者はこの方!8柿の枝を切りためていたら、カラスが小枝をつかんで飛んで行きました。カラスも恋の季節です。(南島原市のまろちゃんさん)「カー子さん好きです」とか言って照れてるカラスに向かって「わ~い、顔の赤こなっと~」と冷やかしたい所ですが、元が黒いから分かんないですね~。

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