こぶれ2019年2月号
3/20

 西部ミニトマト部会は今年度、同部会としては初めてとなる販売高3億円を視野に入れ出荷を続けています。作付面積が60㌃増え、部会全体の面積が400㌃を超えました。6月下旬まで出荷を続け460㌧の出荷を計画しています。 雲仙市千々石町の町田雄輝さん(32)は、7年前に就農しました。ミニトマトは3年前に父親から任された品目で、日量800~900パック(1パック200㌘入り)を出荷しています。春先になると出荷量が増え、日量1,500パックほどになるということです。今年度産の作柄について町田さんは、「定植後から猛暑に悩まされた。花芽が付かないなど影響も出たが、その後は徐々に持ち直した。例年通りの収量は見込めそうだ」と話しています。 千々石地区営農センターは、「厳寒期はハウスを開放できないため、カビの発生が心配される。対策を徹底し、樹勢の維持を図り収量増加を図りたい」と話しています。島香周旬ミニトマトの作付面積が400㌃超に販売高3億円を目指して出荷元気KIDS野口 幸こう晴せいくん(4歳)   楓ふう介すけくん(2歳)雲仙市瑞穂町丁/ご両親:野口 幸一さん・沙智さん 幸晴くんと楓介くんは、町内にある岩戸保育園に通っています。2月にリズム遊戯の発表会があるため、練習を頑張っています。幸晴くんの好きな食べ物は焼き肉とみそ汁、フルーツで、嫌いな食べ物は巻き寿司です。楓介くんは焼き芋が大好きで、お肉は少し苦手です。2人の夢は、野球選手になること。おうちでもバットを振っています。兄弟仲良く、元気よく育ってね。(両親より)3

元のページ  ../index.html#3

このブックを見る