こぶれ2018年11月号
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information ⃝南みかん部会ハウスミカン研究会は10月17日、南島原市内で平成30年産ハウスみかん販売反省会を開きました。部会は、重油価格が上昇する中にあっても積極的な加温を推進し、摘果の徹底、水管理、防除などきめ細かに管理を続けました。全ての項目で目標達成とはいかなかったものの、小玉果の改善などについては成果を上げています。出荷優良生産者の表彰があり、南島原市西有家町の伯川貴幸さんが最優秀賞に選ばれました。 北部基幹営農センターは今期、秋冬ダイコン、冬ニンジン、冬レタスの3品目で、初の販売高30億超えを目標に掲げました。特にダイコンは、島原地区と有明地区に洗浄選別選果施設を竣工したこともあり、栽培面積が20㌶も増えました。島原市内で10月23日、出荷協議会を開き農家らとともに目標達成を誓いました。河内義昭部会長は、「全国有数の産地として、高品質な野菜を安定出荷できるよう頑張っていこう」と挨拶しました。⃝南ハウスミカン研究会反省会ダイコン、ニンジン、レタスで30億超え最優秀出荷者に伯川貴幸さん出荷協議会で目標達成を誓う伯川さん、おめでとうございます挨拶をする河内部会長島原半島でこげんことのありました!じげもん NEWS 島原地区営農センター管内で冬レタスの出荷が本格的になりました。農家の士気高揚と意識統一を図ろうと10月23日、同センター野菜集出荷場で目揃い会を開きました。吉田憲正部会長ら52人が、35㌶で栽培しています。吉田部会長は、「高温、台風の影響で、始めは品質が安定しなかったが、価格は高値スタートとなった。出荷量が増えてきた時こそ、品質の良さが問われる。今後も気を引き締めて栽培して欲しい」と挨拶しました。 共済部は10月24日、本店で第9回スマイルサポーターロールプレイング大会を開きました。最優秀賞に有明支店の松本真二さん、優秀賞には島原支店の吉田将尚さんと有家支店の伊﨑淳志さんが輝きました。自動車共済の継続手続きのためにお客様が来店、という仮想の設定で、パンフレットなどの資材を活用しながら契約内容を説明し、来店者にとって最適な保障を提案できるかを演技します。松本さんは第9回県大会に出場します。冬レタスの出荷が本格化若い職員、頑張る目揃い会で意識統一共済ロールプレイング大会「よかレタスば出荷しましょう」出場した職員のみなさん、はいチーズ!14各地の地震、豪雨と、気の毒ですね。平和な島原半島に住める事を喜び感謝しています。9人の孫に雲仙颪を送りたいです。(雲仙市の小浜のオイバーちゃんさん)ほんとに災害の多い1年ですね。被災地に以前の暮らしが戻ることを祈ります。お孫さん9人ですか!? 5人にしか当たらないのに(^_^;)

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