こぶれ2018年10月号
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 大雲仙メロン部会は8月29日、南島原市内で平成30年産の実績検討会と第47回総会を開きました。平成29年度事業報告並びに収支決算書承認の件など5議案を上程し、賛成多数で承認可決しました。土作り、排水管理などを徹底して高品質なメロンの生産を行い、所得の向上を目指そうと申し合わせました。鶴田博士部会長は、「今後も、品質の良いメロンを生産し、JA、市場と連携して有利販売につなげていこう」と挨拶しました。 南部基幹営農センターと島原振興局、JA長崎県中央会は8月27日、口之津支店でイチゴ農家の個別面談と検討会を実施しました。加津佐町、口之津町内でイチゴ栽培を営む農家25人が参加しました。農家の手取りの向上、所得アップが主な目的です。平成29年度産の出荷・販売実績と結果を確認し、今年度産の栽培につなげてもらおうと企画、開催したもので、1人当たりの所用時間を30分程度として個別に面談しました。 大雲仙たまねぎ部会は8月31日、南島原市加津佐町で出荷実績検討会と通常総会を開きました。安定的な種子の確保と作型に適した品種の選定、定植の機械化などを課題として生産に取り組みます。JAの風乾設備の有効活用と共同選果による品質の統一、継続出荷と共販量確保に努め、3,000㌧の出荷を目指します。粟戸勉部会長は「今年産は生産、販売とも厳しい内容だったが、今後も品質の良いタマネギを栽培しよう」と挨拶しました。 大雲仙ばれいしょ部会は8月28日、南島原市加津佐町で2018年産春作バレイショの出荷反省会を開きました。販売面で苦戦を強いられた春作バレイショの生産、販売体制を反省するとともに、秋作バレイショに向けた協議を行いました。酒井光則部会長は「バレイショの安値が続いたが、秋作では高値販売ができるよう期待している。来年は、選果機も更新する。笑顔で反省会ができるよう頑張っていこう」と挨拶しました。土作り、排水管理を徹底しよう!ちゃんと見直し、収入アップ種子の確保と品種の選定、機械化がカギ来年は笑顔で!こげんことのありました!NEWSイチゴ農家の個別面談を実施大雲仙メロン部会総会大雲仙ばれいしょ部会出荷反省会3,000㌧の出荷を目指す指導を受ける末続公徳さん昭和40年代からメロンの栽培を開始総会で挨拶をする渡辺紘之議長出荷反省会で挨拶をする酒井部会長12猛暑続きの今年の夏。毎日トロけそうになりながらも、なんとか今日まで耐えています。こぶれおばさん、お元気ですか?(南島原市のぶーんチャンさん)ぶーんチャンさん、トロけてませんか? 元気ですか~! おばさんは、この通り1㌔も痩せず(涙)元気に走り回ってま~す(^_^)v

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