こぶれ2018年9月号
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南西部アスパラガス部会が出荷する夏芽アスパラガスが、8月に出荷の中盤を迎えました。7月以降の高温と干ばつにより、生育に遅れが見られる圃場もありましたが、JAの指導などもあり回復してきました。 南島原市北有馬町大丸の中村和明さんは、42㌃で栽培しています。昨年ハウス12㌃を新設し、同年11月に苗を定植しました。この夏は、株の養生をしながら収穫を行っているところです。中村さんは、「定植したばかりなので、今年はミニアスパラが中心になると思う。来年以降は、通常サイズ、大物サイズが増えるだろう」と話しています。 南部基幹営農センターの宇野栄司営農指導員は、「今年の場合は、何と言っても暑さ対策がカギ。強風対策についても、圃場を巡回しながら徹底していきたい」と話しました。 収穫後のアスパラガスは、口加選果場で等級、階級別に分けられ、主に関東方面の市場へ出荷します。10月末まで出荷を続けます。島香周旬夏芽アスパラガス出荷中盤暑さ、強風対策の指導を徹底元気KIDS上うえ田だ 直なお太た郎ろうくん(2歳)島原市広高野町/ご両親:上田 貴博さん・さやかさん 直太郎くんは、8月21日から三会保育園に通っています。いたずらが大好きで、おうちでは棒やオモチャの刀を振り回して、お姉ちゃんたちを追いかけ回しています。食べ物の好き嫌いはなく何でも食べることができますが、その中でもカレーが一番好きです。恥ずかしがり屋の直太郎君のために、お姉ちゃんたちも撮影に協力してくれました。お姉ちゃんたちと仲良く、のびのびと元気いっぱい育ってね。(両親より)3
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