こぶれ2018年9月号
20/20

●平成30年9月1日発行●編集・発行╱企画管理部●印   刷╱㈲正文社印刷所〒855-0851長崎県島原市萩原2丁目5192番地1TEL:0957-61-0222FAX:0957-62-1160E-mail〈ja@office.email.ne.jp〉【KOBURE】とは、〝こぶれ〞という島原半島の方言で、こびり、こびる―とも言います。おやつ、間食という意味がある「小昼」のこと。農家・組合員の皆さんが、ほっと一息つけて読める、心を和やかにしてくれる広報誌を目指す意味を込めています。JA島原雲仙島原雲仙農業協同組合ホームページ〈http://www.ja-shimabaraunzen.or.jp/〉MonthlyJA MagazineKo.Bu.Re92018No.210こぶれEnjoy Cooking!8 5 5 0 8 5 1長崎県島原市萩原2丁目5192番地1JA島原雲仙「Ko.Bu.Re」9月号『おいげん気持ちです…』プレゼント係62円切 手締切…平成30年9月28日(金)必着※匿名希望の方はペンネームをお書きください。※住所・氏名・電話番号は正しくお書きください。※記入漏れがある場合は無効となりますのでご注意ください。※ご記入頂いた個人情報は、「おいげん気持ちです…」のご応募に関する業務にのみ使用いたします。〈あなたの住所・氏名〉住  所〒フリガナ氏  名                        様ペンネーム電話番号        —       —〈お届け先の住所・氏名〉住  所〒氏  名                        様電話番号        —       —編集後記 本誌14ページで紹介している「けんびき焼き」って、ご存じですか。岡山県の郷土料理だそうです。女性部口之津支部が料理講習会をするというので取材に行ってきました。口之津支店に調理実習室はありませんが、カセットコンロとフライパンを持ち込んで作るっていう発想が柔軟です。材料は小麦粉とあんこだけ。油で焼くと、香ばしい小麦粉の香りがおばさんを誘惑してきます。ヨダレをたらしていると、支部長さんが「食べて♪」と熱々を差し出して下さいました。「わ、よかですよ。手間のかからしたとに~」と遠慮しつつほおばると、忘れかけていた懐かしい味。ず~っとず~っと昔、母親が作ってくれた「かっぱ焼き」を思い出しました。今年の夏はホントに暑くて、身も心も熱中症になりそうでしたが、女性部のお母さんたちの手作りおやつは、おばさんを元気いっぱいにしました。ごちそうさまでした。(川原)シャキシャキレタスのスペアリブ茶漬けスペアリブ………………1本レタス…………………1/8個ダイコン ……皮をむいた1cm厚    の輪切りを2個ダイコンの葉……………適量焼きおにぎり……………1個合わせだし 水………………3カップ コチュジャン……小さじ2 塩……………小さじ 1/2 料理酒…………大さじ1 ネギの青い部分………1本 ショウガ………………1片作り方❶スペアリブは塩(材料外)をして常温で1時間置き、熱湯でさっと湯がく。輪切りのダイコンは面取りしておく。❷圧力鍋に❶と合わせだしの材料を全て入れ、沸騰してから中火で10分煮る。❸ダイコンの葉は材料外のごま油、酒、砂糖、しょうゆで炒め、きんぴらにする。❹深めの器に焼きおにぎり、スペアリブ、ダイコン、レタスを盛り付け、青ネギとショウガを取り除いた❷のだし汁を張り、ダイコンの葉のきんぴらを添え出来上がり。キッチン晴人(ハレジン)オーナーシェフ●永井 智一材料(1人分)前日、夕食用に作ったダイコンとスペアリブの煮物と残ったご飯を焼きおにぎりにすると、合わせだしを作るだけでよく、まろやかな辛味のだしで食も進みます。コチュジャンの量はお好みで。point

元のページ  ../index.html#20

このブックを見る