こぶれ2018年8月号
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高たか橋はし 剛つよし(西有家支店共済課)高橋 こんにちは。今日は、どんな作業をしていましたか?松川 ハウスミカンの収穫とマンゴーの出荷調整をしています。高橋 ハウスミカンの収穫は、いつまでですか?松川 今月いっぱいで終わる予定です。高橋 栽培面積は、どれくらいありますか?松川 ハウスミカンが50㌃、マンゴーが10㌃、「デコポン」とか「せとか」などを70㌃くらい作ってます。高橋 就農して何年目ですか?松川 13年目になります。高橋 研修とかの後に就農したんですか?松川 そうです。静岡県にある柑橘研究所で研修して、その後に20歳で就農しました。高橋 研修と、実際に就農してでは、何か違いがありましたか?松川 一言で言えば、教科書と実際のやり方が違うってことです。気象条件もあるし、思った通り、考えた通りにはいかなかったですね。高橋 ハウスミカンといえば重油ですけど、燃料が高いですよね。例えば、以前に比べて加温開始時期を遅らせる、といった対策をしていますか?松川 加温の開始時期は変えてないです。重油は、バンバン使ってます(笑)っていうか、単価の高い時期を狙って出松まつ川かわ 正まさ輝きさん 南島原市西有家町 今月の支店対話室は西有家支店です。西有家地区では、水稲、ハウスミカン、イチゴ、ビワなどの主幹作物と輪作作物を組み合わせた経営が展開されています。農家の高齢化が進む中、これに対応するためインゲンなど軽量野菜への転換や、遊休施設でのスナップエンドウの栽培も推進しています。また、島原手延べそうめんの産地としてブランドそうめん「JA島原雲仙」の製造、販売を強化しブランド力の向上を目指しています。 西有家支店の高橋剛職員が、松川さんの施設園芸にかける情熱をリポートします。【西有家支店】No.172支店対話室SHITENTAIWASHITSUリポーター今月の生産者はこの方!6「方言マンガ」でプッと笑い声。「こぶれ」の意味が小昼、へェ~そうなんだ! 毎月、楽しい情報をありがとうございます。(島原市のようちゃんさん)ようちゃんさん、隅々まで読んでいただきありがとうございます。おばさんも、身が引き締まる思いです。“思い”だけです(笑)
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