こぶれ2018年8月号
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 西部基幹営農センター管内で6月上旬から始まった夏秋ナスの出荷が本格化してきました。夏場の収入源になることや比較的価格が安定している、手間はかかるものの軽量で扱いやすいと、高齢の農家を中心に人気があります。 雲仙市吾妻町の河内一也さん(84)は3㌃で栽培しています。8月上旬から中旬のピーク時には毎日収穫を行います。同じ地区でナスを栽培している農家とは朝夕に圃場で会うため、意見交換を欠かしません。「仲間がいれば、さらに良い物を作りたいという気持ちにもなる。88歳まで頑張りたい」と笑顔を見せています。 同センター管内では、農家16人が93㌃で栽培しています。週に2~2・5㌧を広島県や長崎県内の市場へ出荷していて、10月いっぱいまでに約35㌧の出荷を見込んでいます。センターの田中慶輔営農指導員は、「今後は防風対策と病害虫対策、肥培管理を徹底し、品質の良いナスを出荷していきたい」と話しています。島香周旬西部基幹営農センター管内で 夏秋ナスの出荷が本格化軽量で扱いやすいと高齢の農家にも人気元気KIDS山やま㟢さき 心あい人とくん (5歳)   結ゆう心しんくん (3歳)   心ここ寧ねちゃん(7か月)南島原市布津町/ご両親:山㟢 靖倫さん・春奈さん 心人、結心、心寧ちゃんの3人は、布津町内のこば保育園に通う仲良し兄妹。パワーショベルが大好きという結心君と大きくなったらお父さんみたいになりたいという心人君の大好物はカレーです。いっぱい食べて兄妹仲良く大きくなってね。(両親より)3

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