こぶれ2018年1月号

5/20

「地域の活性化」を基本目標とした全国ＪＡ大会決議にそって策定した３カ年の中期経営計画実践の最終年度を迎えます。これまでの進捗状況をふまえ、残された１年で計画的に実践し、「食と農を基軸として地域に根ざした協同組合」として、基本目標の実現に向け、様々な自己改革に挑戦してまいります。　また、平成28年度から進めている５カ年毎の地域農業戦略「第４次地域農業戦略」においては、「日本一元気な産地の実現」をスローガンに、農業所得の増大と農業生産の拡大、多様な担い手育成と活力ある産地づくりに取り組んでいるところでございます。一例として、集出荷施設の再編整備を図っておりますが、昨年は、南串山町の馬鈴薯選果施設と国見町の集出荷施設の２つの施設を整備いたしました。新たな施設により、安定した生産量の確保、生産者の作業効率向上や労力軽減、販売金額の増大など、様々なメリットが期待されます。今後、尚一層の産地体制の強化を図り、農業経営の安定向上に努めていきたいと考えております。　今年も、皆様方のご期待に応えるため、当ＪＡの経営理念であります「ぬくもりある信頼づくり」を念頭に、常にＪＡの存在価値を認めていただけるよう、組合員の皆様、利用者の皆様はもとより、地域住民の皆様に魅力のある事業展開を図っていきたいと思いますので、さらなるご支援・ご利用をよろしくお願い申し上げます。　結びに、この１年が皆様にとって、明るい希望のある未来への１年になりますよう心から祈念申し上げ、新年のご挨拶といたします。平成30年１月2018甲　斐　勝　昭山　本　幸　彦酒　井　光　則江　島　敏　彦中　村　修　治伊　﨑　勇喜雄相　川　　　勲中　村　博　己金　子　次　吉隈　部　政　博上　田　重　則吉　村　信　幸栗　原　将　史村　上　正　子中　村　保　子　代表監事本　田　裕　章　常勤監事富　岡　廣　道　監　　事稲　田　秀　徳山　本　栄　一白　倉　健　吉中　村　康　弘他職員一同5