こぶれ2017年12月号
3/20

 今年の6月から工事を進めていた「JA島原雲仙なんこう青果物集出荷施設」が、雲仙市国見町に完成しました。同施設で11月6日、関係機関、生産部会、施工会社等が出席し、竣工式が執り行われました。 以前の集出荷施設においては、生産者の商品持込時の混雑による商品の品質低下が問題となっていました。今回の施設工事によって、建物の増築とラインの増設をすることで、傷み果の発生を防ぐとともに、生産者の作業効率向上による収量の増大、販売単価の向上と販売額の増大が期待されます。 施設は、鉄骨造平屋建て、床面積175・04㎡の増築により、1日当たり11万5,947パックの処理が可能なイチゴ選果ライン一式を設置しました。 竣工式で泉組合長は「この施設の完成を機に、尚一層の産地体制の強化を図り、農業経営の安定、向上に努めてまいりたい」とあいさつしました。なんこう青果物集出荷施設が完成       イチゴの選果レーンを増設雲仙市国見町島香周旬Happy Halloween 西有家保育園の皆さん西有家支店に10月31日、ハロウィンの仮装をした西有家保育園の園児たちがやってきました。手作りの衣装や帽子に身を包み「グーチョキパーでパンプキン」と「クレイジーパーティーナイト」の2曲を披露。可愛いダンスを踊ってくれたお礼に、支店長からお菓子を貰うと、大喜びの園児たちでした。元気KIDS3

元のページ  ../index.html#3

このブックを見る