こぶれ2017年12月号
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 雲仙市吾妻町の県南家畜市場で11月18日から19日の2日間、11月期子牛市場がありました。当JA、JAながさき県央管内から黒毛和種の雌牛352頭、去勢牛493頭など合計845頭が上場され、830頭の取引が成立しました。 当JAは11月上旬から下旬まで、イチゴの生産者を対象に農家個別面談を実施しました。JAや島原振興局の担当者が、前年産の旬別単価・出荷量推移のグラフなどが記された簡易分析シートを使って、生産者一人一人と面談しました。11月8日に西部基幹営農センターで行われた面談には、雲仙いちご部会の生産者が参加。前年度を振り返るとともに、今年産の収量アップ、販売額向上に向け検討しました。今年度は新たに、国見地区営農センター管内でも実施しました。 島原農業高校で11月12日、島原農業高等学校OB乳牛改良同志会主催の第30回島農祭ブラックアンドホワイトショウが開催されました。県内の一般酪農家や諫早農業高校、島原農業高校から約40頭の乳用牛が出品され、5部門で審査が行われました。審査の結果、第5部(40ヶ月以上経産牛)に出品した、島原農業高校の2年生、北川裕也さんの「エスエー クレイタス レガシー フレア号」がグランドチャンピオンに輝きました。 南部基幹営農センターで10月27日、当JA管内で2例目となる定休型ヘルパー利用組合『南部地区肉用牛ヘルパー利用組合』の設立総会が開催されました。組合員8名、ヘルパー要員1名体制でスタートします。定休型ヘルパーとは、肉用牛農家が定期的に休暇をとるため、ヘルパーが給餌や除糞といった日常の飼養管理作業を請け負う仕組みのことです。後継者の確保、ゆとりある経営の実現や規模拡大の一助となることが期待されます。11月期子牛市場開催農家所得向上に向け島原農高の北川さんがG・C肉用牛の定休型ヘルパー利用組合設立島原半島でじげもん イチゴの農家個別面談を開催県南家畜市場管内2例目となる南部地区第30回島農祭B&Wショウ面談を受ける生産者830頭が成立した11月期子牛市場南部地区肉用牛ヘルパー利用組合の設立総会グランドチャンピオンを獲得した北川さんと出品牛◎11月子牛市場の成績表黒毛成績表(18~19日合計)         (単位:円)最高値最低値平均価格㎏単価前回比メス1,532,520320,760632,7882,325103.46%去勢1,316,52072,360795,1682,711102.83%合計--728,2602,559103.31%13 乙女座 (8.23〜9.22生)【全体運】ちょっとしたことでイライラしやすい傾向あり。笑顔を忘れずに。ストレス解消には、1人の時間を満喫して【健康運】まめに動くと好変化が。散歩もお勧め 【幸運を呼ぶ食べ物】レンコン

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