こぶれ2017年10月号
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今年で61回目の書道コンクール JA共済では、組合員およびその家族の生命・財産を危険から守るための保障活動・地域貢献活動に積極的に取り組み、組合員のしあわせの輪をひろげるよう努力しています。 その一環として共済事業の相互扶助・思いやりの精神を、次代をになう小・中学生にも伝えていくとともに、児童・生徒の書写教育に貢献することを目的として、小・中学生を対象とした「書道コンクール」を開催しています。 昭和32年から始まった当コンクールは、今年で61回目を迎えました。今では全国で約140万点もの作品が応募され、毎回、大人も顔負けの力作が集まります。JA島原雲仙管内から9,694点の作品が応募 本店で9月13日、JAコンクールの審査会が行われました。今年は、管内の小学校47校、中学校20校から、半紙の部9,002点、条幅の部692点の応募がありました。 学年ごと、半紙と条幅に分け、全ての作品を床に並べ一次審査を行い、10点ほどを選出し、その後ボードに貼って目線と同じ高さで審査し各賞を決めます。植松桂春先生、小田照代先生による厳正な審査の結果、学年別、部門別に金賞・銀賞・銅賞が各1点ずつ、佳作が4点決まりました。また、支店別に支店長賞17点が選出されました。審査を務めた2人の先生は「今年も素晴らしい作品ばかりで甲乙付け難い内容だった。その中でも子供らしくのびのびとした字や、気持ちを込めて一生懸命書いている作品を選んだ。今後も、書道コンクールはぜひ続けていってほしい」と講評しました。 入賞した作品は県コンクールに出品され、10月に県コンクールの審査会、11月に全国コンクールが開催されます。JA島原雲仙 JA共済小・中学生書道コンクール平成29年度4
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