こぶれタイムズ46号
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花のジャガイ“デジマ”のPRをする田島さんモイガャジモ畑  “デジマ”の選果風景(^^)/vol.38ジャガイモ発表する人〜 JA Shimabaraunzen Community Paper取材協力:田た島しま 幹みき生おオレ、オレ、考えた人〜(^^)/さん(33)(雲仙市南串山町甲) 長崎市のJA会館で9月24日、令和3年度JA長崎県青年大会が開かれました。JA青年組織活動実績発表の部において、当JA青年部南串支部の田島幹生さん㉝が最優秀賞に輝きました。おめでとうございます! 九州大会、全国大会に向けて頑張ってください。 というわけで、秋号では南串山町の田島さんを訪ねました。 田島さんは、雲仙市南串山町内でジャガイモ180㌃、レタス400㌃、ブロッコリー200㌃を栽培しています。8月下旬に定植したジャガイモは11月下旬から収穫が始まります。レタスの収穫も11月から始まり3月末までの予定です。秋ジャガイモは10㌃当たり3㌧を目標としています。 田島さんは、12月に熊本県で開かれる九州青年大会で長崎県代表として発表します。 『この味を未来へ』と題して「南串のジャガイモ、幻の品種“デジマ”復活の4年間」の取組みについて発表します。「後継者に“南串デジマ”を継承していくこと、全国に“デジマ”といえば“南串のジャガイモ”と知ってもらい、この味を未来へ繋げていきたい」と訴える内容だということです。田島さんには九州大会で最優秀賞をとって、ぜひ全国大会へ進んでいただきたいですね。田島さん! 頑張ってください‼ 応援していま~す。●今日はどんな作業をしていますか?〇干ばつがひどいので水やりをしています。●収穫までどんなことに注意して管理していますか?〇病害虫に気を付けて、品質の良いL玉中心になる ように減農薬、畑の管理を徹底しています。●作業は何人でされていますか?〇両親と妻の4人です。●“デジマ”を使った料理を教えてください。〇素揚げ、蒸し焼きかな~。●まだまだ暑いですね~。畑には雨がほしい ですね。〇毎日雨ごいしてますよ(笑)ここでInterview♪こぶれタイムズ美味旬菜びみしゅんさい

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