ユリ科の多年草で南ヨーロッパからウクライナが原産地です。古代ギリシャ時代から栽培されており、江戸時代にオランダ人によって伝えられました。当時は主に観賞用でしたが、大正時代に北海道で栽培されたのが食用の始まりです。アスパラガスとは「たくさん分かれる」「激しく裂ける」というギリシャ語が語源で、新芽という意味をさすといわれます。グリーンアスパラとホワイトアスパラの違いは品種ではなく、日光に当てないように栽培したのがホワイトアスパラです。



茎の太さが適当で、グリーンが濃く穂先の締まったもの、茎にツヤのあるものが新鮮でおいしい。
　夏場や冬の温かい日などは、朝夕の2回収穫します。

※栽培暦は、ＪＡ島原雲仙管内の場合です。


アスパラガス