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こーぷきんきと産地交流会を開催
2019-04-15
南部基幹営農センターは、コープきんき事業連合を招き産地交流会を行いました。同連合会と、ブランドトマト「大雲仙トマト」の取引を開始して10年目のシーズン。2011年、同連合会が特に優良な農産物として認める「産地産直品」に指定されてからは出荷量も年々増えています。2018年産は、今年2月から3月の2ヶ月間で前年を上回る約100㌧を出荷しています。
コープしが、ならコープなどから関係者15人が訪れました。同センターの大島広幸指導係長が当JAの概要やトマトの栽培方法、出荷方法などについて説明を行いました。同連合会からは、会の取り組み状況の報告と、会員の声や要望などが伝えられました。
南島原市南有馬町内にある大雲仙トマト部会部会長の水田勇さん(62歳)のハウスでは、水田部会長が高糖度系トマト栽培に対する苦労や、こだわりなどについて話、全員でトマトを試食しました。