一緒なら活動も２倍楽しい／女性部瑞穂支部
2014-08-19

女性部瑞穂支部は、これまで単独で行っていた活動内容を見直し、同支部のＯＢ組織「みのり会」と一緒に活動する機会を持ちました。部員数が減少傾向にある中、合同で開催することで参加者数を増やし、口コミで活動が広がることを期待しています。

　これまでは、同支部とみのり会はそれぞれに２ヶ月に一度定例会を開いていましたが、参加者が数人の時もありました。支部は例年、この時期は夏料理の講習会を開き、みのり会は手芸教室を予定していました。瑞穂支店と相談し、８月７日に雲仙市国見町の同ＪＡ営農研修室で開くことにしました。

　料理講習会では、鶏肉の唐揚げをアレンジしたものや、ジャガイモとニンジンを使ったきんぴらなど、高齢者にも向くメニューを取り入れました。手芸教室では、メガネを首にぶら下げる際に使うグラスコード（メガネチェーン）作りを行いました。若い支部員がみのり会の会員を手助けする姿が見られました。

　長田由美子職員は、「これまで合同で料理講習会などを開いたことはなく、新しい試みだったが、どちらにも好評で良かった。部員増員につながれば嬉しい」と話しています