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9月期子牛市場、前回比97.64%
2014-09-26
JA全農長崎県本部は9月18、19日の2日間、雲仙市吾妻町の県南家畜市場で9月期子牛セリ市を開きました。JA島原雲仙、JAながさき県央管内からメス牛314頭、去勢牛454頭と前回より約100頭多い768頭の黒毛和種が上場され、754頭の取引が成立しました。
全体では、前回比97.64%で取引されました。それぞれの平均取引価格は、メスで47万2368円(前回比97.71%)、去勢牛で55万3641円(同96.74%)。メス・去勢の合計で52万1089円(同97.64%)。最高価格は、メスで60万3720円、去勢牛で77万5440円でした。
当畜産担当者は、「子牛が少ない傾向は依然として続いていて、7月期にくらべるとやや下げたものの、好調なセリが続いている。今後も増頭を推進していきたい」と話しました。