瑞穂支部がアクセサリー作りなどを体験
2019-05-21

女性部瑞穂支部と同支部のOG組織「みのり会」は5月20日、雲仙市国見町何の同JA営農研修室でゴキブリ団子作りを行いました。今年は、新たに手芸教室を加え、活動にボリュームアップ感を持たせるなど工夫しています。OB組織と合同で活動することで参加者も増えています。

 ゴキブリ団子作りは毎年行っている恒例行事です。ホウ酸、すり下ろしたタマネギ、小麦粉、砂糖などの材料を混ぜ合わせ、耳たぶぐらいの固さになるよう練ります。家庭に持ち帰り、小分けして乾燥させると完成します。アクセサリーは同市瑞穗町内から講師を招き、好みの色合いのビーズなどを組み合わせて作っていました。

 参加した部員からは、「ゴキブリ団子は、市販のものよりも安心感がある」「アクセサリー作りは緊張したが楽しかった」といった感想が聞かれました。同支部の森田敦子支部長は、「アクセサリー作りは興味のある会員が多く、去年に比べ参加者が数人増えた。これからも、工夫しながら地道な活動を続けたい」と話しています。