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南有馬支部が袱紗(ふくさ)作り
2018-09-03
女性部南有馬支部は8月28日、南島原市内で儀礼用に使う袱紗(ふくさ)作りと、共同購入品を使ったまんじゅう作りを行いました。支部員25人が参加しました。
絹や縮緬(ちりめん)の他、身近にある好みの布を使って簡単に作る事ができる袱紗作りに挑戦しました。布地をカットし、接着芯を貼り合わせたあと、ミシンがけをして仕上げます。慣れてくると、これらの手順が10分程度で出来るようになることから、支部員の中には何枚も作る人もいました。
まんじゅう作りは同日の予定にはありませんでしたが、共同購入品の良さを実感してもらおうと、作ることにしたそうです。ホットケーキミックス粉で簡単に作ることができて美味しいと好評でした。
同支部の鬼塚美佐子支部長は、「何枚も作り熨斗袋(のしぶくろ)を渡す時に袱紗ごと差し上げて喜ばれたこともある。簡単にできるので、広まって欲しいと思う」と話していました。南有馬支店経済課の中野美津子職員は、「全体の活動は年に4~5回行っている。この暑さなので、日中は畑仕事ができないし、集まれば部員の皆さんと会える、という意見が多かった。今後も興味を引くような企画を計画したい」と話しました。